HOUSE&GARDEN_Negi

ルッコラの花

　昨日我がメドーガーデンのご紹介を致しましたが、今朝は新しい発見がありました。昨日の写真に写っていたのですが、気になっていたこの黄色の花は何だろうと観察してみると。葉の形からルッコラのようだと妻が言うもので、味わってみるとまさにそのとうりでした。野菜の花は意外にきれいなものですね。　そういえば昨年紹介した青紫のチコリの花は、オレンジ色のコスモスにすっかり占領されて今年は見られません。

メドーガーデンの薦め

秋もたけなわなってくると、夏の間いっぱい太陽を浴びて蓄えた養分を使って花々が一斉に花をつけます。秋はメドーガーデンが一番輝く季節で、私としては秋の庭が一番好きです。アメジストセージは実は浄化槽を覆ってくれています。

なぜメドーガーデンがお薦めかと言うと、手入れが簡単だからです。大株になる多年草を植えておくと、年々株が大きくなって３年目でこのくらい大株になります。すると雑草を覆い隠してしまうので手入れ不要になってしまいます。夏の暑い中、蚊に刺されながら草取りをするのはとてもつらいものです。実は今年一度しか草取りをしませんでした。それでもこんなに立派に咲いてくれるのはとてもありがたいことです。という訳でお薦めするしだいです。もう一つの大きな理由は、野生の庭は心を癒してくれるからです。植物がのびのびと息づいている様を見るたびに、自然の中に生かされている命を感じることができるからでしょう。

夏みかん

　夏みかんというと春から初夏にかけての果物という印象ですが、我が家の庭の夏みかんの実が、重く垂れ下がっているのを見て、触ってみたところ、柔らかくなっていたので、昨日一つだけ採ってみました。２年半前に引っ越した時に植えたものなので、まだ小さい木なのですが、１６個も実をつけていかにも重そうです。味わってみたところ，結構おいしかったです。お隣の家が東側にあるので、南と西日のあたる場所なのですが、結構柑橘類は西日が好きなのかも知れません。なんと言っても無農薬無肥料なので貴重です。果物を皮ごと食べるといいと聞いても、市販の農薬をいっぱい使ったものでは心配です。皆様も家の庭で柑橘類を栽培してみてはいかがですか。消毒なしで栽培できるものとして。柿は最も一般的ですが、柑橘類も大丈夫です。ライムがいっぱいなっているのを見た事があります。カクテルが好きな方にはおすすめです。

 

 

冬の薔薇たち

ハウスアンドガーデンの敷地のあちこちに薔薇が植えてあります。厳しい寒さの中懸命に咲いている姿がかわいくて、撮影しました。

薔薇は手入れが大変でしょうと皆様言われますが、私たちは何も消毒も肥料もやりません。ですからとても簡単です。自然におまかせしています。根元の土を大事にしているだけです。土の中にはいっぱいの微生物がいて、根に養分を与えているのです。

いつもの庭

今朝の我が家のナチュラルガーデンです。（ワイルドガーデンとも言います。）いよいよ秋の花形　
菊が咲き出しました。写真のように大株になってくるとボリューム感があり、小さな草花だけの庭と違ってダイナミックな感じがします。それに何度も書いていますように、雑草を押さえてくれます。まだまだピンクセージも衰えを知らず咲き誇っています。
３番目の写真の右のアメジストセージは、実は浄化槽をかくしていてくれる優れものでもあったのです。霜が降りるまで咲いてくれます。

庭は日々変化して私たちに季節の変化を知らせてくれます。管理が大変だなんて言わずに、庭を楽しんでみましょう。私たちも実は自然の一部なのですから。自然に包まれている事で心地よいくつろぎが得られます。

続癒される庭

先日の庭の続編です。いつも朝出勤前に写真を撮っていたので，気づかなかったのですが、コロチカムは昼間は花びらを広げていたのですね。今日はお昼頃いえに立ち寄ったので見る事が出来ました。シュウメイキクも競ってこちらに顔を向けています。

別なところにコロチカムがひっそり咲いているのを発見しました。

夏の盛りには、青々していたアオジソの根元でひっそり咲いています。何でも受け入れてしまう、許しのある庭は自然がとても豊かに息づいています。世界中の人々が、自分たちと違った人たちにもっと寛容になれば，争い事もなくなり平和になるのに、、、、、、、。

パンパスグラス

南米原産のパンパスグラスの穂が出始めました。さすがに乾燥に強いですね。周りの木々や建物から大きさを想像してください。 ちなみに木々の間に見えるのはハウスアンドガーデンのモデルハウスです。

夏の庭

昨夜の少しの雨で生気を取り戻した我が家のワイルドガーデンです。

ワイルドガーデンと名付けておくと、とても管理が楽です。世に言う雑草をメデルというか、味方につけるという事で、草むしりという夏の一番嫌な作業の重圧からのがれることができます。全体的に自分基準で見苦しくない程度に管理された庭は、とても愛しいものです。

来年の春に向けて大きくなりだした夏みかん。

すぐにやってくる秋を待つアメジストセイジ

今が盛りのキョウチクトウ

野菜の花の金メダリスト　チコリ

夏の暑さにも冬の寒さにも耐えていつも咲いているミニ薔薇

みんなメダルをあげたくなる我が家の仲間達です。