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ウィリアム・モリスは、1861年にモリス商会が設立されてから今年で150周年を迎える記念すべき年です。
「日々の生活を営む空間とそこで使う日常の品々は、どれも役に立ち、美しく心地よい空間をつくるものでなければならない」というのがモリスの根幹となる思想・哲学です。
クラシック音楽を聞いてあまり古いと感じる事がないように、モリスの作品、思想は150年経った今でも普遍的なものなのですね。そのグラフィックの存在感は圧倒的です。
ハウス&ガーデンの住宅でも壁紙やカーテン、クッションなど様々なシーンで登場し、美しく心地よい空間演出の大きな役割を果たしています。
凛としたデザイン。モリスは何時見てもドキッとしますね。
ハウスアンドガーデンショップでもウィリアム・モリスのファブリック、壁紙お取り扱いしています。お問い合わせください。
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オリジナルデザインの水玉バッグ。
持ち手やアジャスターのベルトが着いているので、
肩に掛けたり、斜め掛けにしたり色々と使えます。
ちょっとクタッと馴染んだ感じが、いい味わいを出しています。
大きめサイズでマチもしっかりついているので、
沢山入って便利です!!
肩掛けや持ち手によってシーンで使い回せるので
すごく使い易いです♪
詳しくは、オンラインショップにて☆
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先日アップされたISAKAのブログ内で、ヘルマン・ヘッセ先生の庭づくりやエッセイ集にふれていました。
このヘッセ先生の『庭仕事の愉しみ』(V・ミュルス編/岡田朝雄 訳/草思社)は、とっても素敵な本なのです。エッセイや詩、本人が描いた挿絵もあって、休日にふらふらと本を片手にお出かけするには最高の一冊です。
皆さんご存知の様に、ヘッセ先生は、詩人・作家・・・「車輪の下」は得に多くの人に読まれていて有名ですね。後半生は、執筆に費やす時間以外は庭仕事を愉しみ、沢山の植物を育てていたそうです。
『土と植物を相手にする仕事は、瞑想するのと同じように、魂を開放させてくれるのです』
ヘッセ先生は、庭(自然)から多くの事を感じたのでしょうね。
どのページから読んでも良いです。
あの涼しい庭にこずえのざわめきが
私から遠のけば遠のくほど
私はいっそう深く心から耳をすまさずにはいられない
あの頃よりもずっと美しくひびく歌声に。
(詩『青春時代の庭』/ヘルマン・ヘッセより抜粋)
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生地と生地とをはぎ合わせて、その上にレースをのせて・・・。
自宅のレースカーテンを作りました。
縫製は、いつもオーダーカーテンを作成して頂いているYさんです。
丁寧で綺麗な仕上がりなので、
『自分でもこんなに綺麗に縫えたらいいなぁ〜』としみじみ思います。
生地やレースの組み合わせで色々なデザインが楽しめるので、
思いついた時に作る様にしています・・・。
が、気に入ったカーテンを付け替えれる頃には、きっと
最初に作ったカーテンが傷んできそうです。
気長に作りすぎですね?!
でも、楽しみながら作っているので、それもよし!!として
また作ろうと思います。
朝起きて、カーテンをあけると見えるレースが毎朝の楽しみになりました♪
遅くなりましたが、今年もどうぞよろしくお願いします。
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