きれいなガラスのシェードです(中央)
うす暗い場所で撮影するとシェードがギラギラして「シェードを見て楽しむ」
という感覚より「明りとして必要」という感じになり、
「もっと明るい電球つけられないんですか?」
という事になります。
最近照明選びのご相談が増えています。
明るさ、デザイン、大きさ、価格、様々な要素を考えないと
使った瞬間「ちょと暗くない?」というトラブルもおこりうるのです。
明るすぎる分には蛍光管や電球のワット数をさげればすぐに改善されますが、
こと「暗い」に関してはダウンライトやフロアランプ・テーブルランプなど他の照明器具で補う必要があります。
※ダウンライトは工事が必要なのでなかなか追加出来ませんが。。
素敵なデザインの照明=明るい
という図式はなかなか成り立ちません。
写真のペンダントライトもmaxが40wです。
目安ですが、白熱電球ですと40wで約1〜2畳分の光の量です。※条件により変化します。
広さに必要な明るさを計算して明りを取り入れてみてはいかがでしょうか?