ゴールデンウイーク後半の5月3、4、5日の3日間、渋川のグリーン牧場手前のイサカファームにて、サバイバル住宅展を開催します。
東日本大震災を経験し、私の36年の住宅づくりの経験と,未来の予測に基づいて急遽発表するものです。
徐々に様々な媒体でご案内しますが、まずはブログにて思いつくまま記してみます。
今日本は大きく変わらなくてはならない時です。特に原発は絶対やめるべきです。このような恐ろしい物を国民をだまして、設置して来た政治それとお金に魂を売り渡してしまった多くの国民もおおいに反省する時でしょう。
このたび発表したサバイバル住宅は、私がちょうど1年前から住んでいるミニマムな住宅での,光熱費や温度湿度のデータや、30年前くらいから考え、あれこれためしてきた高気密高断熱住宅や、パッシブソーラーハウスの考えが、もとになっています。きちっと断熱をして自然のエネルギーを取り入れたり、遮熱して過度に暑くならないように工夫すれば,少しのエネルギーで生活できます。私の家では年間に電気ガス、灯油に支払った金額が約10万5000円でした。このくらいの光熱費なら太陽電池を2キロワットくらい設置すればおつりがきます。エネルギー自立できれば生活は楽ですし,とても快適です。
以上のことが基本にあってこのたびのような、大災害のときでも生きられる数々のアイデアを,プラスしておけばなにがあっても困らない安心な生活が出来るわけです。それと今回の住宅は2タイプあり、平屋タイプのお一人様お二人様用プランは16.5坪 標準家族向けプランは25坪と大変小規模な物になっています。最近は車も小型車が増えていますし、アメリカでも30坪くらいの家がよく売れるようになったそうです。なかなか盛りだくさんな家なので一口には言い切れません。つたないブログを読んでいるよりお出かけください。カフェでは薪がまで炊いた。本当においしいおにぎりがあります。(有料ですが)おまちしてます。 