シネマテーク高崎で上映中の『未来の食卓』というフランス映画を見ました。田舎町の給食センターで学校給食や老人宅へ宅配する食事を、オーガニックにする取り組みのドキュメンタリー映画でした。
現在どこの国でも小児癌や若者の癌が増加している現状と、その原因として食品添加物や消毒剤、殺虫剤などの化学物質や科学肥料などがあげられていました。知らない間に身体の中に蓄積され,新生児の体内にも既に存在するという事実には、恐れを感じざるを得ません。また宇宙服のようなヘルメットをかぶって消毒用農業機械を運転する様子は、画面からも怖さが伝わってきました。少し高くても後で医療費を高く払うことを考えればずっと経済的です。住宅でも全く同じで良い家を造って楽しんだ上に,光熱費がずーっと安くつくし、健康にも良いのですから、価格だけで家を選ぶのは賢明ではないと、確信いたしました。
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