工作好きな少年だった私は、雑誌の付録についてくる厚紙の様々な工作物が大好きで、付録が欲しくて雑誌の発売が待ち遠しい思いをしていたのを思い出します。また当時はまだプラモデルなど無かった時代ですから、子どもに出来る工作といえば、木材の切れ端を小刀で削って船などを造るのが主でした。学校に折りたたみ式の小刀を持って通っていたなどは,今では想像もつかないことでしょう。工作好きが高じて今の家作りを仕事にしているのですから、ほんとうに幸せな人生だと思っています。
そんな訳で当社の家作りは必要なものは素材からつくってしまうというのが基本です。
現在と塗装中のこのキッズハウスは軽井沢のお客様の別荘に14日に設置予定です。すべて子どもサイズ(ドアの高さ1メートル)ですが作りは本格的で床にはきちっと防水までしてあります。
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