一昨日水曜休みで家にいて,リビングの大きな窓がなんとも暑かったので、昨日の猛暑の中、窓ガラスに遮熱シートを貼りました。この窓は冬太陽熱を取り込むために、あえてローEガラスにしなかったものです。さすがに外気温が36度ともなると地面の温度は44度、外壁の直射を受けている部分は46度とか、屋根面は62度にもなっていまして、そこからの輻射は相当なものでした。室内の気温は29度で壁や天井の表面温度も同じで、さすが断熱に力を入れただけのことはありました。しかし窓からの輻射熱は体に直接達しますので、気温に関係なく暑く感じてしまいます。真冬にストーブやたき火にあたっている時と同じです。そこで最近注目している素材の遮熱シートをガラスの外側に両面テープではってみました。効果テキメンで、木陰のような涼しさでした。