本日は68回目の敗戦記念日です。1944年生まれの私は当時1歳半でしたから、当然記憶にはありません。ですが私は、子どもの時から戦争は絶対反対でした。となりのおじいさんから,戦争の話を聞かされるたびに、戦争に行くのはいやだと泣き叫んだのを、いまだに覚えております。
誰しも戦争は反対のはずですが、いま我が国では、戦争ができる国にしようという,企みが進行しているようです。それは何故なのだろうと考える時に、政治の仕組み、世の中を動かしているパワーが、罪も無い民衆を戦争の犠牲にして、自分たちのお金のために戦争に駆り立てているのだという事が、明らかになって参りました(現在も過去も同じ)。現在は民主政治が行われていると我々は錯覚させられていますが、実は選挙に立候補する人たちの大部分は、お金で操られている操り人形でしか無い事が、最近よく解ってまいりました。
国民誰しも戦争は嫌いのはずですし、現在の福島の原発の状況をみれば,これから原発を推進しようという人はいないはずなのに、戦争のできる国にしようとか、原発を推進しようとしている国の現状を見る時に、私たちは本当の民主主義を取り戻さなければならないと、強く思うものです。本当の事を良く見つめて,正しい意見を強く発信なければならない時期にきております。幸いにインターネットという力を民衆は得ました。おおいにパワーを発揮しましょう。世界の見本になるような日本をつくりましょう。