当社の玄関脇の蜜柑の木に、小鳥のために残しておいた4個の蜜柑のうちの一つが、今朝地面に落ちていました。外見はやや茶色に変色しているのですが、内に秘めた魂の力のようなものを感じて、皮を丁寧にむいてみました。

発酵しているのでしょう、とても良い香りです。食べてもみました、お酒の味がかすかにします。
自然はなんと素晴らしいのでしょう。
古稀に近くなると自分の身に置き換えて感じてしまいます。
いま高齢者の発酵のお役にたてるNPOを立ち上げようとしています。この蜜柑はその仕事の意義を示唆してくれているように思われます。
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