前橋市の前橋大島駅のすぐ近くに4月オープンする総合住宅展示場、『上毛新聞REALマイホームタウン』に当社も出展する事になり、本日着工しました。まさにハネムーンハウスです。性能については後日発表いたします。面積は100平米(30坪)です。
結婚して初めて住む家、今日ではマンションからスタートするのが多いと思いますが、16坪くらいの小さな家はいかがですか小屋裏を使うと22坪になります。名付けて『ハネムーンハウス』。実は私の新婚生活のスタートは、1971年当時100万円で売り出された(実際には130万円かかりましたが)、あるプレファブ住宅からのスタートでした。 新婚時代にはそれで十分なのですが、子供が成長してくると狭くなってしまい、何回か建てたのですが、実際は小屋裏利用できる容量のある住宅を造っておけば、一度造れば良いのです、子育ての時は必要な広さも、子供が独立するとセカンドハネムーンがやってきて、もう一度小さな家で十分になってしまいます。私たちが過ごしてきた時代は、高度成長期から始まり豊かな時代だったので大きな家も造ってみましたが,今では広すぎてランニングコストがかかりすぎます。そこで提案するのがハウスアンドガーデンの提案するハネムーンハウスです。ひどい画像ですが見て下さい。
この写真は1月に見学会をさせて頂くお宅の、キッチンストーブの写真です。このお宅のお嬢様のクラスメートがきて、ストーブの前で正座してじーっと火を見つめているそうです。今時の子供が実際に薪が燃える様子など見るのは、きっと珍しい事なんでしょう。それに火を見ていると気分が落ち着くのも事実です。我々の先祖は長い間火と関わりながら生きてきました.直火に関わらなくなったのは、たかだか50年くらいのものでしょう。人類が火を扱いだしてより我々のDNAには,火のある生活が刻み込まれているのでしょう.もう一度生活の中に火を取り入れてみるのも、いいのではありませんか。
上の写真は完成現場の写真のほんの一部です、近いうちに施行例のページにアップします。
グリーンヒル高崎の2日間のイベント盛況のうちに終了いたしました。関係者の皆様ご苦労様でした。私と井坂のセミナーにも大勢の皆様が参加いただきまして、ありがとうございました。ふだんあまりしゃべりなれていないので、まとまりませんでしたが一生懸命いい家を造っている熱意だけは解って頂けたと思います。今度は当社の展示場で、OB施主の方々を交えての懇談会などを、企画したいと思いますのでその節はぜひご参加ください。
ビッグサイトで開催中のインテリア ライフスタイル展に行ってきました。率直に言って寂しい展示会でした。もっと元気だせよ、と言いたくなるようなデザインばかり、これではとても内需喚起なんてできないよ、、、、。もっと個性を強く出せないのかなー、、、、それでも当社の取引先のグランさんはがんばってました。それと革製品を扱っているイギリスの会社は当社好みでした。飛騨家具さんのブースは参考になりました。
今回は外壁全部をコッツウオールズストン貼りにした、フレンチクラシックスタイルの家でした。全部おまかせいただきましたので、大胆な提案ができて、自分としても満足度の高い家になりました. 家具、カーテン、ガーデニングと総合的に提案できるのが当社の魅力で、そこをよくご理解頂いたお施主様の思い切りの良さに感謝いたします.我々は日夜プロとしての自覚を持って、絶えず研鑽をしているのですから、その技量を生かさないのは、得策では有りません。どうぞおまかせください。お客様の思っていらっしゃる以上の作品を仕上げます。それでなければハウスアンドガーデンにたのむ意味がありませんよ。、、、、お庭ができるのを楽しみにしていて下さい。
豪雨による被害がテレビで報道されています。地球温暖化により雨の降る量が未体験ゾーンに突入しているのかもしれません。 いままで経験した事のないような豪雨で、様々な被害がでています。この近くでも昨年には富岡と軽井沢が大きな被害を受けたのは記憶に新しい事です.そこでこれから土地を買う人に申し上げたいのは,付近の地形を注意深く観察する事をお薦めします。 学校が近いとか,駅が近いとかを問題にするのもいいのですが.水害についても考察する事も大事です。 古くからその地域に住んでいる人から見れば、なぜあのような土地を買うのだろうと疑問に思うような土地に、家を建てる人もいますし、そんな土地を分譲する業者もいます。できれば土地を買う前に経験豊な人にアドバイスを受けるようにしましょう。
暑い日続いております。皆様いかがお過ごしですか。 ご旅行にお出かけの方も多い事でしょうが、夏の過ごし方の提案として、自宅リゾートはいかがでしょうか。実は外断熱の高気密高断熱住宅は、夏を最も得意としております。エアコンをドライにセットして、日差しを遮った室内にいると,湿度が低くなりますので,気温は決して低くないのに,ひんやりしてとても気持ちがいいのです。4枚の写真はモデルハウスの今日のものです、外は暑いのに室内はひんやり、外の景色も涼しく見えます。 春秋のような季節の良い時なら別ですが夏のこの時期、当社の家より気持ちのよいホテルや旅館はまずありません。行ってから,こんな事なら,家にいた方が良かったと後悔しない為にも、自宅リゾートをおすすめします。
7月19日20日太田市で構造断熱見学会を開催します。どうぞお出かけください。 私が群馬県で初めて高気密高断熱の住宅を初めてもう20年以上もたちました。その間色々な意見の有りました、日本には日本の気候にあった住宅がよい、などとまことしやかに高気密高断熱住宅を非難するご高説もいっぱいありました。私ははっきり申し上げます,日本の気候に一番合うのはハウスアンドガーデンで採用している,外断熱工法だと言えます。それは日本の気候が夏の高温多湿、冬の低温低湿によるものです。まず夏の暑さ湿度の高さは大変きついものです。冷房と言う技術がなかった時代には、兼好法師、が徒然草に書いたように開放的で,南方型の夏を旨とする住宅が良かったのですが、現代では開放的にして眠るのには、世の中少し危険になってきております。 ですから当然鍵を閉めて、熱帯夜を過ごすのですから、エアコンは必需品になってまいります。ましてやお年寄りや、赤ちゃんは、体温調節機能が低いので、エアコン無しではとてもたいへんです。 ところが断熱が悪く、気密性能が悪い家でエアコンをつかいますと、エネルギーの無駄であると同時に,エアコンの下に行って直接涼しい風にあたろうとするので、自立神経失調症になってしまいもっと危険です。本当のエアコンの使い方は、夏は除湿を主に使うのが良いので,それには,隙間が無い事が必要なのです。隙間だらけの家を除湿しようとしても、きりがないのです。気密の良い家で,ドライモードでエアコンを使う快適さは,体験した人でしか,解りません。 その他高温多湿は木材を腐らせます。構造体を断熱材ですっぽりくるんで温熱と湿気を寄せつけない、構造こそが,現代の日本の家なのです。
今度の土日に構造見学会を開催する現場の今日3日の様子です。外断熱と内断熱の併用で、限りなく冷暖房費ゼロに近づける挑戦をしています。電気料金もますます上がるでしょうし,収入が増えないこの時代には、ランニングコストの少ない住宅が求められております。不燃の外断熱材とセルローズファイバーの組み合わせを、実際にご覧になってください。