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日本型経営

最近は暗い話題ばかりです。中でも非正規雇用者の解雇の問題はとても悲惨です。グローバリズムと称して経営をアメリカナイズしてきた、自動車会社各社が、アメリカのビッグスリーのまねをして、大量の人員整理するのはおかしいと思っている人も多いのではないかと思います。昨年まではは史上最高益を出しておいて世界一を狙っていた会社が、今年は赤字を理由に人員整理するのは、本当に変だと思います。
長年利益を出し続けてきたのですから、当然内部留保もあるはずでしょう、1年や2年赤字でもやっていけるはずですよ。少しは我慢して人員整理しないで人材活用の方向にもっていけないものでしょうか。このままでは世界一になってから．現在のGMの後を追うような気がします。
もう一度昔の日本型の終身雇用を見直してもいいのではないでしょうか。こんな時こそ企業の哲学、品格が問われる時代です。

火の力

この写真は1月に見学会をさせて頂くお宅の、キッチンストーブの写真です。このお宅のお嬢様のクラスメートがきて、ストーブの前で正座してじーっと火を見つめているそうです。今時の子供が実際に薪が燃える様子など見るのは、きっと珍しい事なんでしょう。それに火を見ていると気分が落ち着くのも事実です。我々の先祖は長い間火と関わりながら生きてきました．直火に関わらなくなったのは、たかだか50年くらいのものでしょう。人類が火を扱いだしてより我々のDNAには，火のある生活が刻み込まれているのでしょう．もう一度生活の中に火を取り入れてみるのも、いいのではありませんか。

タバコ税の値上げ

　タバコ税の値上げが見送られました。残念です。見送りの理由は値上げしても、タバコをやめる人が多くなるので税収が増えないから、ということです。国民の健康よりも税収の方が大事な、永田町や霞ヶ関の住人の考えそうな事ですね。税収は増えないかもしれませんが、タバコをやめる人が増えれば、医療費が減少して、結果として国の財政負担も少なくなると思いますが、いかがでしょうか。
　それにしても喫煙すると血管が収縮して、血流が悪くなり結果として免疫力が低下して、あらゆる病気をひきおこすといわれております。さらさら血液で元気に活躍しましょう。

不況な時こそ元気で

世界中を不況の嵐が吹き荒れています。皆様お元気ですか。こんな時に元気になるのが私の特徴です．毎日が楽しくて楽しくて、、、、だってそうでしょう好況の時なら誰でも物が売れますし、適当な家でも買い手がつきます。でも本当に不況の時には本物しか売れないのですよ．自分がやってきた事の真価が試される時ですから楽しみです。
　また企画力も試される時です。家を建てたくなるようなアイデアがいっぱいです。展示場に遊びきて下さいお話しましょう。きっと帰るときには、元気になっていますよ。
　今日はさいたま市から本を見られた方が、おいでになりました。2-3年後に新築をご計画のかたでした。つい色々おしゃべりしてしまいました。ありがとうございました。