一昨日東京タワーの下のオッフィスでパッシブハウスの話を聞きにいった時の写真です。ライトアップされた東京の象徴は、誠に美しく大きさと明るさに圧倒されました。それにしても電気代はどのくらいかかるのだろうと想像すると、恐ろしくもなります。長い間断熱の良い家を造ってきて、いまパッシブハウスに挑戦しようとしている、そのお話を御聞きしたビルの真ん前が、エネルギーをがぶ飲みするライトアップされた東京のシンボルであったというのも、皮肉な組み合わせです。
これからの住宅はどちらの方向に向かうのかと言う事を考えたときに、明らかにゼロエネルギーに向かうと考えます。地球温暖化の問題で益々エネルギーコストは高くなりますから、今と同じ快適さを保とうとすれば、当然光熱費は高くなります。だれでも安い費用で快適に住む事を望むでしょうから、住宅の高断熱化は、避けられません。私は
群馬県内で最初に高気密高断熱住宅を造った人間です、それ以降高気密高断熱住宅以外は造らないと宣言して、高性能住宅をつくり続けてまいりました。人生最終コーナーの挑戦はゼロエネルギー住宅です.その為の準備はすでに整っています。後は実行のみです.
昨日はお世話様でした。早速覗きにきました^^確かにこれは複雑な心境になりますよね。今後は間違いなくゼロエネ、ゼロエミッションに向かうでしょうね。やっと私たちの出番が来たようです♪
投稿情報: ヨシダデス++++++++++++++++吉田登志幸 | 2009年12 月18日 (金) 06:06
こんにちは。坂本です。ちょうど今朝の新聞の折込広告で入っていた、「パッシブ住宅」のチラシを読み、パッシブ住宅というものの存在を知りったところでした。で、たった今、根岸さんのブログを見たら、パッシブ住宅のことが書かれているではありませんか!なんたる偶然!
投稿情報: さかもと | 2009年12 月18日 (金) 09:17