この写真は会社の私の席のコンセント廻りのものです。どこにでもありがちな写真です。充電中の携帯電話とカメラの電池の充電器です。誠に恥ずかしい話ですが、今日まで充電していない時でも、アダプターをコンセントに差し込んでいるだけで、電気を消費していることをしりませんでした。充電しているときに比べれば消費電力は少ないのですが、何しろ時間が長いですから、実際に充電する電力の数倍になるということです。ましてカメラなどは、滅多に充電しないのですから、もっと極端かもしれません。テレビなどの待機電力については前から言われていたので、だれでも知っている事でしょうが充電器は盲点でした。日本中で使われている携帯の数は相当なものでしょうから、使わないときにはみんなでコンセントから抜くようにすれば、少しでも二酸化炭素排出量を削減できるのではないでしょうか。身の回りを見渡して早速実行にうつしましょう。