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植栽を植え込んで3ヶ月が経ったお庭です。1〜2年で植栽の隙間は、ほとんど見えなく なります。 半年経った時点で土地に合わなかったりして枯れてしまった場合は、秋の苗で補うと花の 時期のより長い庭となります。
先日のリニューアルが終了となりました。古材風のパーゴラと 組み合わせたオリーブはまるで林の様で、ここにハンギングが 下がればとても美しいと思います。あとバードバスを一枚。
今日は清掃や片付けをしてきたのですが、午後夕立が有り、山には水平の虹が かかりました。その時の雨上がりの写真です。癒される美しさです。 もう一枚はガゼボからの風景です。
それから自然の小道風階段もご紹介します。
このところご紹介させて頂いている軽井沢のお庭も、工事は本日迄で 明日より8月末迄夏の自粛期間に入ります。猫ごしのポットの写真をご紹介します。 先日のとは違う2つ目のポットです。 こちらのポットもゴールドアカシアの木の下に置いてあったのでエイジングが出来ていて すごく周囲になじんでいます。
先日登場した軽井沢のお宅です。アイアンのアーチが取付けられました。 スケールの大きな廻りの自然に合う形状、大きさを考えました。 いつかは登場させようと大事にしていたイギリス製ポットも、 アーチからのフォーカルポイントとして安住の地を得る事が出来ました。 ポットの廻りには葡萄の収穫からワインが出来る迄が彫り込まれています。
Nさんのお宅です。7年目でお庭を手直ししています。 石を積んでいますが、やはりパワーがあります。
椅子とガゼボも配しました。
先日もご紹介した階段状に改装中のお庭です。上から数えて四段目 も形が出来上がってきました。木陰とか、正面のポットとか、ガゼボなど 将来のシーンが見えてきます。 先日も、樹木の位置とかをシーンを考えて決めますが、職人さんに 仮で置いてもらうと大体逆になっている事に気がつきました。 和では表からの見栄えを第一に考えるので、ガーデンデザインとして見ないと、 シーンとしての見え方はベストにはならない場合がほとんどなの かもしれません。表からの見え方は当然考えるのですが、庭の中の主役の樹木は、 そのシーンでのベストを考えて植えるべきだと思います。