HOUSE&GARDEN_garden

低い塀

工事中のY邸、イギリスレンガの塀です。塀際に植えたジューンベリーも

もうすぐ蕾が大きくなります。

音楽と部屋

今朝の本社モデルハウスです。

丸みの有る厚い壁を通り、

朝の光の入るテラスに面した部屋に入ります。

朝、こんな場所で音楽に包まれていたらどんなにくつろげるでしょうか。

実はハウスアンドガーデンの家は高気密高断熱なので、

室内温度が一定である事も確かなのですが、屋外の音が入りづらく、

中での音響も良いのできれいな音が楽しめます。

アンティークトランクの上に置いてあるのは群響のプログラムと定期演奏会の時、

購入したCDです。当日のサイン会で本人のサインが頂けるのが大変な楽しみです。

ピアニスト　児玉桃さんとアリス沙良オットさんのサイン。今年も楽しみな曲が多く、

レスピーギの「ローマの松」は生演奏をついに聴けるという感じです。

プリン大喜び

Ｎ邸の愛犬、パグのプリンは一歳になったばかりの甘えん坊です。

庭の樹木の整理と追加をし、お隣のO邸と一緒に外構改修工事をさせて頂きました。

共通のガーデン照明を設置したり二軒の窓からの景色を考慮した樹木配置にしています。

表側も同じ手法をとっていますので随分と広く感じます。

人なつこくて愛嬌があります。額に象形文字が。

ボールを全力で攻撃しているところ。

 

特徴を出す

写真は以前にも掲載させてもらったＳ邸です。桜の季節が近いので載せてみました。

下は以前、お邪魔したH邸です。オリーブの樹の下のジョージ君です。

アカンサスモリスが咲いています。

アーティーチョークが満開です。前にも書きましたが大きいです。

多年草

植栽設計の上で植える多年草（宿根草）は１．５年（２）草とも呼ばれる二年目に花

をつけるジキタリスなどを除き、気候や土が合えば結構旺盛に増えて行きます。

そんな写真をいくつか。数年前の春の写真、会社の駐車場中央です。

毎年福寿草、水仙、ムスカリなどが勝手に咲きます。

ガーデンガーデン２０１０年夏号にご出演いただいたＫ邸です。

このフレンチラベンダーは小さな２株から大きくなっています。

大株になったバラのアイスバーグ。すごい花数です。

ゴールドアカシアなど

緑が少なく、ガーデンとしては写真映えしない時期なのですが、

ゴールドアカシアのお問い合わせがあったので少し写真をまとめてみました。

ハウスアンドガーデンの玄関右に、みかんの樹と並んで植わっています。

余りに大きくなるので今年は大幅に剪定小型化しました。

葉の美しさが最大の魅力です。下はコメントを頂いた写真のお庭のオーナー、町田さんから頂戴した写真で

逆光を浴びて室内側から美しく見える設定がわかると思います。

ハウスアンドガーデンの外構では過去に美しさと成長の早さで随分数多く植えてきています。

道路からリビングが丸見えなんていう場合、一年もすれば目隠しになり重宝しました。

デメリットは成長が早すぎ根が浅いのでコマメに剪定をしないと倒れてしまう事、

みかん類の木々も同じですが枝のトゲが半端では無く注意が必要な事です。

克服する勇気があれば大丈夫です。

下の写真、バラクラのイングリッシュガーデンの入り口の物は結構枝をのばしています。

新田町のジョイフル本田のボタニックガーデン（２月２８日まで冬期休園中）では並木に

なっていいますが余り大きくならない様、枝を落としています。（下写真）

どの位小さく調整していくかがこの樹とつきあっていくポイントかもしれません。

外国のガーデンニングの作例写真などでは、小さな庭にもアクセントとして入れて

写真を撮ったりしていますが、上の例でわかる通り、現実的には大きくなっていきますの

で、庭の端から１メートルの様な場所では将来困ります。

 

 

 

英国風彩り

Ｎ邸の花壇です。庭の中ではラジオフライヤーの手押し車やブランコで皆さん楽しんでいる様です。

アプローチ

I邸のアプローチ、昼間の様子です。奥行き感を出しています。

エントランス

本日お庭の仕上がったIさんから照明の点灯したメールを頂きました。

今回５mのコード付き省エネ型スポットランプを使用したのですが、植栽の成長に併せて

樹木のフットライト（木の下から上向きに点灯）や色々な楽しみ方が可能です。

自然石

手作業で割った石を使い花壇を作ります。西日の中で無造作に置かれた石と

赤いアルファが何かマッチしてイタリアチックでした。

 

今時の緑

冬は本当に緑が寂しくなってしまうガーデンですが、

モデルハウスのアカンサスモリスは美しい葉色を見せていました。

バスルーム前のクリスマスローズ、リビング横のエリカも咲いています。